削らないブリッジで差し歯を入れる(片面型接着性ブリッジ)

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こんにちは巣鴨ヴェリ歯科クリニック院長の田島です。よく抜歯と言われた両隣の歯が健康な歯の場合、ブリッジの治療に対して削らないで歯を入れる方法はないか聞かれることがあります。またインプラントは絶対に嫌だと考えておられる方のための治療法があります。

当院では片面型接着ブリッジ(削らないブリッジ)をご提案しております。

この削らないブリッジはシングルリテンションブリッジと呼ばれ海外ではよく行われている手法です。両隣の歯を削らないブリッジとして両羽が生えたような差し歯(エンジェルクラウン、メリーランドブリッジとも呼ばれる)がよく扱われていましたが、片羽の方が咬合圧が分散しないため脱離の原因が少ないこと、この10年で歯科で使用される接着剤の強度が上がったことにより最近ではシングルリテンションブリッジが着目されております。

当院でも年間30症例ほどシングルリテンションブリッジ(削らないブリッジ)扱っておりますがこの治療法向いている方と向いていない方がいます。

削らないブリッジが向いていない方

①噛み合わせが深い方、強い方

②前歯ではなく奥歯(臼歯)には向いていない

③欠損している歯の幅が広い方

残念ながら問診の時に上記に該当されている方は治療をお断りしております。その代わりの治療法として部分矯正などで幅を寄せたり、ウェルデンツ(特殊樹脂性小型義歯)、1crown with ponticなど多くの治療方を代案としてご提案していますので、まずは一度ご相談におこしください。

インプラントやブリッジ治療は正統的な治療法ではありますが歯を多く削るという代償を伴ったり、外科的な侵襲もあります。対してシングルリテンションは非外科的であり簡単な治療法です。

今回は知っておいて欲しい削らないで差し歯を入れる治療法をまとめてみました。