ヴェリ歯科クリニック
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他院で抜歯と診断された方へ当院が行う歯を残す3つの治療法

エプロンをした女性 他院で抜歯と診断された方へ当院が行う歯を残す3つの治療法

巣鴨ヴェリ歯科クリニックでは極力歯を温存するための治療をご提案しております。もちろんすべての歯を残せる事はできませんが他院で抜歯と診断されても歯を救う方法を行っております。

まずは悩まず気軽にご相談ください。実際お口の中を診察させいただき歯を温存できるかを診断いたします。

①マイクロスコープ治療

Print私たち歯医者が裸眼で歯を治療する場合と比べ歯科用顕微鏡を使う事で20倍以上視野が拡大されます。見えなかった虫歯や歯の割れ目(クラック)も発見しやすくなります。歯の神経治療をラバーダムなしマイクロスコープなしで行いまた限られた時間内で治療します。しかしこのような治療は残念なことに50%以上の歯に何らかの再感染が起こり再治療が必要になります。

当院ではマイクロスコープを導入しており一回の治療で60〜90分ほど時間をいただき平均2回の治療回数で歯の神経治療を終えます。

またニッケルチタンロータリーファイル、MTAセメント、ラバーダム防湿は必ず行うことで質の高い治療を提供してます。

治療費は何度通ってもどこの歯でも1歯6万円(消費税別)で行ってます。また治療中万が一歯が残せないと判断した場合は治療費をいただいておりません。

さらに日本で根管治療の技術を指導する根管治療専門医とも連携しておりより質の高い治療を希望される方にご紹介することもしております。

②クラウンレングスニング

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虫歯が大きく歯茎の下まで達してしまったとき、また歯が割れてしまい割れ目が歯茎の下に達してしまったとき残念ながら抜歯をしなければなりません。

その理由として歯茎の下のエリアには唾液や歯肉からの浸出液が常に溢れ感染物に満たされた状態だからです。ま歯茎の下の部分に詰め物や差し歯を製作しようとしても歯肉が覆いかぶさったり出血や唾液の影響でうまく型取りができません。その結果適合の良い差し歯や詰め物ができず、無理に入れても後々二次虫歯の原因になる恐れがあります。

しかしこの覆いかぶさった歯茎を取り除くことで残せないず抜歯と判断された歯でも残すことができます。

歯肉を外科的に除去し健康な歯を出す治療法をクラウンレングスと呼びます。

レングス.001

上の図は歯茎を取り除き健康な歯を出した写真です。歯に覆いかぶさっている歯茎がなくなることで虫歯治療が可能になったり差し歯などの補綴治療ができるようになります。

当院でのクラウンレングスニングの治療費  5万円(消費税別)別途差し歯代金が必要

クラウンレングスのデメリット

  • 物が詰まりやすくなることがある
  • 前歯の場合ブラックトライアングル(歯と歯の間に黒影が出ることがある。)
  • すべての歯がクラウンレングスで保存できるわけではない

③エクストルージョン

虫歯が深く歯茎の中に隠れてしまった歯でも矯正治療で残せる場合があります。

釣竿のようにひっかけをつけてゴムやバネで歯を引っ張り上げる治療をエクストルージョンと言います。ゴムやバネは2〜4週間おきに常に強くテンションをかけなければならないため来院が必要になります。

どこまで歯を引っ張りたいかによって治療期間は異なりますが当院では2〜4ヶ月以内の方が多いです。

エクストルージョンのデメリット

  • 装置が外れたりゴムが取れたりすることがある。
  • エクストルージョン後歯肉を整形することがある
  • 歯根の長さが短い歯には不適用
  • クラウンレングスと比較し治療期間が長い

当院にてのエクストルージョン治療費は 15万円(消費税別)別途1ヶ月に1度調整費5千円(消費税別)がかかります。

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