このページでは歯の治療、歯のお悩みなど、患者さまによくいただくご質問をまとめてみました。
ホワイトニングについて
Q. 歯を白くするためにホワイトニングは何回も必要ですか?
A. ヴェリ歯科で使われているホワイトニング剤はアメリカで人気のオパールエッセンスブーストという薬剤を使っています。一回のホワイトニングで効果が出ることが多いですが、効果には個人差があります。当院では二回のホワイトニングでほとんどの人が白くなります。もっと白くしたい人はそれ以上の回数が必要です。
Q. 回数券を買う必要がありますか。
A. 一回8,640円(税込)で行っています。回数券を買う必要はありません。その度にお支払いください。
Q. ホワイトニングをした後は歯に悪影響が起こりますか。
A. 歯が少ししみる方がいますが数時間後治ります。それ以外に歯に悪影響は起こりません。
Q. ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングどちらがオススメですか。
A. 当院ではまずオフィスホワイトニングを二回受け、さらなる白さを追求したい方にはホームホワイトニングをしながらオフィスホワイトニングをするデュアルホワイトニングをお勧めします。
Q. ホワイトニングの後、効果を維持するためにオススメのケアはありますか。
A. ホワイトニングの効果を維持できる歯磨き粉ルシェロホワイトをお勧めします。また定期的なクリーニングをしていただくと着色などもとれ白さが際立ちます。3ヶ月から半年以内にもう一度ホワイトニングをする(タッチアップ)のも効果的です。
Q. ホワイトニング歯磨き粉で磨くよりも白くなりますか。
A. ホワイトニング専用歯磨き粉だけでは歯本来の白さしか綺麗になりません。ホワイトニングは本来の白さからもう一段階白い状態になります。
Q. セルフホワイトニングよりも白くなりますか。
A. 歯科医院では過酸化水素(歯を白くする元)が扱えます。歯科医院以外ではポリリン酸しか扱えません。ポリリン酸は歯の着色をとって綺麗にしますが白くなるわけではありません。よって歯科医院でのホワイトニングの方が白くなれると言えます。
Q. 神経を治療した歯や差し歯にもホワイトニングができますか。
A. 神経を治療した歯にホワイトニングをすれば多少白くすることもできます。また歯の内部にホワイトニング剤を入れる方法(ウォーキングブリーチ)は白くなります。差し歯には行っても効果は出ません。
噛み合わせ治療について
Q. 噛み合わせの不具合は絶対に治りますか。
A. 不具合の状態には個人差があります。噛み合わせ治療で改善される方もいればそうでない方もいらっしゃいます。当院では噛み合わせ診断を行い歯科領域で治療した方がいいところがあればご指摘させていただきます。
Q. 噛み合わせ治療はどうやって行うのですか。
A. 噛み合わせ診断チャート、中心位でのチェックバイト、口腔内写真、セファロ分析、咬合器分析、顎関節筋肉の状態、コンポジットトライアルセラピー、ワックスアップ診断、咬合接触分析、オクルーザルアプライアンスなど総合的に分析を行います。分析のなかで問題点を抽出しそれが改善できる治療法を3つ提案します。そのなかで患者さんと話し合いできる治療法で進めていきます。
Q. 歯をたくさん削ったり、差し歯をしないとダメですか。
A. 治療法にはあまり削らないで治療するコンポジットトライアルセラピー、セラミックオーバーレイという方法もありますができる方とできない方がいます。また矯正治療で歯を寄せて噛み合わせを作る方法も可能です。
Q. 噛み合わせ治療はいくらで行っていますか。
A. 噛み合わせ診断料金は54,000円(税込)で行っています。診断の結果、治療が一本の歯の治療で済む方と総合的に治療しないと改善できない方で人によって治療法が異なります。
Q. 噛み合わせ治療はどれくらいで終わりますか。
A. 1本の歯の治療の方ですと数週間。噛み合わせ治療が総合的に行わないといけない方(咬合再構成)で2年くらいかかります。診断によって治療法が変わります。
インプラントについて
Q. ヴェリ歯科で行うインプラントシュミレーションって何ですか。
インプラントを安全に的確な位置に置くために手術の前にあらかじめ骨の状態とインプラント位置をシュミレートします。神経、動脈、上顎洞を回避した場所に入れることができます。シュミレーションで作ったデータをサージカルガイドに転写し、それを使ってインプラントを行います。
Q. インプラントが失敗することはないですか。
A. 神ではないので絶対とは言えませんが、極力失敗しないようサージカルガイドを使用したり、CT撮影は欠かせません。
Q. インプラント治療はいくらですか。
A. インプラント治療はCT撮影、サージカルガイド、シュミレーション、オペ、上部構造こみ、セット代金で40万(税別)で行っています。
Q. CTレントゲンは必ず撮影しないといけないのですか。
A. はい。CT撮影のデータでインプラントの位置を把握できるため欠かせません。
Q. インプラント手術は痛いですか。
A. 一般的に歯を抜歯するときよりも痛くはありません。病巣があるところを治療するわけでなく健全な骨の場所に治療するため痛みや腫れが少ないと言われています。術前に抗生物質、痛み止めを飲んでいただきます。
Q. 手術の後、注意することはありますか。
喫煙や過度の飲酒は禁止です。また口を大きく動かしたり、上顎のインプラントの場合は鼻を強くかまないでください。強いブラッシングは控えてください。
神経を残す治療について
Q. 神経を残すドックベストセメントは体に害がありませんか。
A. ドックベストセメントはカッパーセメントと呼ばれる銅成分が入っていますが体には害がありませんし金属アレルギーにもなりません。
Q. 神経を残す場合と神経を取った後ではどう違いがありますか。
A. 神経を取った歯はある歯に比べ内部が空洞になります。そのため割れやすくなります。また根の治療は数年後50%の確率で再発します。何度も根の治療を行うことで抜歯に至ってしまいます。なるべく歯の神経を取らないことをお勧めしております。
Q. 神経を残す治療はドックベストセメント以外に何がありますか。
A. 虫歯治療中、偶発的に神経が出た場合MTAセメントを使っています。
Q. 神経を残す治療はいくらですか。
A. ドックベストセメント治療は1万円(税別)で行っていますがその上の詰め物も保険治療では行えません。詰め物はプラスチックで2万円(税別)から行っています。
Q. 保険治療で神経は残せませんか。
A. 保険治療でもなるべく歯を多く削らないよう5倍速コントラの使用、マイクロルーぺ、を使い慎重に虫歯をとります。神経に近い場所は覆とうと呼ばれる方法で神経を温存する低収縮レジンを扱っています。
Q. 歯がズキズキと痛いのですが神経は残せますか。
A. 実際に診断してみて歯髄炎という歯の神経が炎症を起こしている場合は残念ながら神経は取らなければなりません。
歯を抜かない治療について
Q. 虫歯が大きく他の歯医者で抜歯と診断されましたが残せますか。
A. 虫歯の範囲にもよりますが歯を引っ張り出すエクストルージョン、歯茎を整形するクラウンレングスニング法を行い残せなかった歯を残した方もいらっしゃいます。
Q. 歯の根の治療がうまくいかず何度も歯茎が腫れていますが残せますか。
A. 歯の根の治療をもっと質の良い方法で治療したい方のために根管治療専門医をご紹介しています。専門医での治療で高い確率で歯を残せます。
Q. 歯を抜かない治療にはどういう治療があるのですか。
A. 当院で行っている治療法はクラウンレングス、エクストルージョン、再殖、親知らずの移植、親知らずの矯正移動、またエムドゲインを使った再生治療、βTCP、バイオスを使った各種人工骨の骨造成法も行っています。
Q. 歯が折れてしまったのですが残せますか。
A. 歯の折れ具合によって治療方法が異なります。折れ具合によって、高度神経治療、クラウンレングスを併用することで歯を残せる場合もあります。また延命治療ではありますがどうしても残したい方の治療法も提案させていただいております。
審美歯科治療について
Q. 前歯を綺麗にしたいのですがどういう治療法がありますか。
A. 前歯に綺麗な歯にはラミネートベニア、ジルコニアクラウン、E-MAXセラミッククラウンを扱っています。
A. 前歯に綺麗な歯にはラミネートベニア、ジルコニアクラウン、E-MAXセラミッククラウンを扱っています。
A. スマイルライン、中切歯の位置関係を第一に考え、コイスデントフェイシャルアナライザー、ワックスアップにての事前シュミレート、黄金比を使った方法、また実際に歯科技工士を交えてのコンサルを行います。審美的な歯を作るために仮歯の段階で審美的な段階まで行います。
Q. ヴェリ歯科クリニックで使っているコンポジットレジンは保険のものと違いますか。
A. 高強度フィラー含有コンポジットレジンを扱っています。保険治療のものよりもフィラーの含有率が高いため磨耗や変色がしにくいです。また吸水性も軽減されているので経年劣化が本件のものよりも優れています。
Q. ホワイトスポットも治療できますか。
A. はい。削らないで治療するMIペーストトリートメントからほんのわずか削って審美的にするダイレクトボンディング法。本格的に改善するラミネートベニア法があります。
Q. 歯を削らないで審美的な治療はできますか。
A. 歯を削らないでラミネートベニアをするルミネアーズ治療を行っています。またスキッ歯のように歯に隙間がある人にはダイレクトボンディング法を行っています。
矯正治療について
Q. 矯正治療はどれくらいで終わりますか。
A. 矯正治療は歯並びの程度によって個人差があります。3ヶ月で終わる方もいれば長い方で3年かかる方もいます。
Q. 目立たない矯正治療はできますか。
A. インビザライン、アソアライナー、アクアシステムでのマウスピース矯正を行っています。
Q. 矯正治療を行う上でリスクはありますか。
A. 多少なりとも矯正治療ではリスクがあります。ブラケットワイヤーによる口内炎が起こります、2週間程度でほとんどの方でなれます。きになる方にはプロテクターを差し上げています。
Q. 矯正期間中の注意事項はありますか。
A. なるべくアポイントは守ってください。来院が途絶えてしまうことで歯が動きすぎてしまうことがあります。
Q. 矯正治療は痛いですか。
A. 現在の矯正装置は改良され以前に比べ痛みを発現しなくなりましたが、ある程度歯がむずがゆい感じはあります。痛みが強い方には痛み止めを処方しています。
Q. 矯正用アンカーは何ですか。必要ですか。
A. 矯正用アンカーは小さいネジを顎に入れて矯正治療の固定源にする新しい治療法です。すべての方に必要ではありません。矯正を移動する上で効果的な方法なので必要な方にはご提案させていただいています。
Q. 前歯のガタつきだけ少し治したいのですができますか。
A. 診断にもよりますが部分矯正といって前歯6歯から10歯程度に装置をつけて歯を動かす治療があります。全顎矯正よりも早く終わります。
Q. 矯正治療のお支払いは分割でもできますか。
A. はい。治療前に総額の半額をお支払いいただき、月毎に分割金額を支払うこともできます。
部分矯正の場合
【25万の場合 初回15万 2か月目5万ずつ、3か月目5万で完済】
という支払い方もできます。