ひどい虫歯噛み合わせ治療

『虫歯じゃないのに歯がしみるのはなぜ?』『あれ?私の噛み合わせどこがあっているの?』『ひどい肩こりや目のおくのコリは噛み合わせのせい?』

などなど噛み合わせに関するお悩みは決して無視すべき問題ではありません。

虫歯を治療してもその詰め物や差し歯が悪ければ噛み合わせ悪くなり、のちに顎関節症などの様々な問題に直面することでしょう。近年アルツハイマー病と噛み合わせの不調和との関係も明らかになり、噛み合わせの治療と噛み合わせの管理が私たちの日常生活における生活の質、心身の健康、人生の満足度に大きく影響を及ぼします。

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ヴェリ歯科クリニックでは噛み合わせ認定医である院長があなたの噛み合わせを多角的に分析し噛み合わせを考慮した歯科治療を提案しております。

噛み合わせが悪いとどうなる?

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そもそも今ご自身の歯に虫歯がなく健康で昔から特に歯に関して問題のない方は噛み合わせが安定している方ではないでしょう。

もしあなたが噛み合わせに何らかの問題のある場合は

  1. ①多くの虫歯がある方
  2. ②悪い被せ物、詰め物がたくさんある               
  3. ③唇をよく噛む、舌を常に出している、頬杖などの悪習癖がある方、片側でしかよく噛まない(片咀嚼)または生まれつき永久歯のどこかが生えてない方(先天欠如)
  4. ④歯並びが悪い方

の4タイプがあります。あなたはどのタイプに当てはまりますか?

しかしここで問題なのは、ご自身で自分の噛み合わせに違和感があると感じられる方が少数なのに対し噛み合わせが悪いのに自分の噛み合わせに異常がないと感じている方が大多数なことです。

なぜ噛み合わせに異常があるのに自身で異常があると認識できないのか。これは私たちの脳に関係してます。

右側の歯がない方は左側だけで物を噛みますね。

奥歯のない方は前歯だけで物を噛みますね。

最初の頃はその噛み方に違和感があるのですが次第にその噛み方に慣れてしまうのです。つまり脳がこの悪い噛み方を認識しプログラミングすることができるのです。これをエングラムと呼びます。悪い噛み合わせにより顎の筋肉は左右でバランスが崩れまた顎関節にも負担が加わります。しかし脳ではこの悪い噛み合わせが正常なものだと認識してしまうのです。

例えば足を骨折したときに片側の足だけで歩行しなければなりません。すると体の重心の位置は骨折をしてない方にシフトして歩行することになります。また一時的ではありますが骨折をしてない側の筋肉を多く使うのでそちら側は張ります。

歯でも同じことが言えて虫歯や、噛み合わせの不調により顎の筋肉のバランスが崩れてしまいます。

自分の歯や噛み合わせには異常はないと感じているあなた。もしかしたら頭が常に傾いていたり、顎が常に疲れてたり、最近肩こりや、目の疲れがありませんか?その原因は噛み合わせにあるかもしれません。

耳鳴り、眼精疲労、肩や首こりにも影響

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噛み合わせの不調が続くとその均衡を保とうとする顎の筋肉にしわ寄せが起こります。下の歯がある骨、下顎骨は頭や顔のある側、頭蓋骨とは独立しており、頭蓋骨と下顎骨をいろんな靭帯や筋肉がつなぎとめています。またそれらを支える首や肩の筋肉もあります。

例えば右側の奥歯が低いと右側の顎の筋肉は常に収縮し左側の筋肉は常に伸展伸び切っている状態になります。顔の表情は歪み、顔は右側に傾きがちになります。

顔が常に右に傾くと首、肩の筋肉は引き延ばされるのでこれらの筋肉が緊張し左肩を上げた状態になります。左肩を上げた状態が長く続くと背骨は左よりに湾曲します。

左に曲がった背骨のバランスを保つため右腸骨を右前に押し出してバランスを保とうとする。体重はいつも右にかかるため右足が内股になり足の長さも左右非対称になりがちになる。

これはあくまで仮想のことですが噛み合わせの不調和を筋肉がバランスを保とうと補正することは確かなことです。それが肩こりや悪姿勢の原因になることもあります。

顎を支える筋肉の一つ、外側翼突筋の一部に目の周りの筋肉とつながっている靭帯があります。

また顎関節の後ろには耳介側頭神経という耳につながる神経もあります。

口の周りは耳や目との距離も近いため耳鳴りやめまい、眼精疲労がもしかしたら噛み合わせの不調によるものかもしれません。

ひどい虫歯の方は噛み合わせが安定しません。

ひどい虫歯の方は虫歯を放置して歯が欠けている箇所で食事をします。虫歯が一箇所であれば他の健康な歯で食事ができますが虫歯の本数が多くすでに歯が欠けてたり形が大きく変わってしまうとそのかけた位置で食事をとらなければなりません。

その結果、本来健康な歯があった頃の噛み合わせの位置と、異なった位置で食事をとることになるでしょう。

当初は噛むことに関与する筋肉は均衡を保っていますがやがて均衡を崩し筋肉の左右アンバランスな状態が続きどこからか顔の歪み、顎関節の不調、歯の痛みにつながります。

噛み合わせが悪いと顎関節症になる

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噛んでいる位置が悪かったり、虫歯が多かったり、歯科治療を多くしていたり、歯並びが悪いと顎関節に負担が強くなり顎関節症になる確率が増えます。

顎関節症には大きく分けて

  • 顎の筋肉が痛んでる場合(1型)
  • 外傷で顎が痛い場合(2型)
  • 口を開口時、顎関節の中にある関節円板が一度外れるが戻る(3a)
  • 口を開口時、関節円板が戻らない(3b)
  • もうすでに顎関節が負担を受けて変形している(4型)

その他(5型)に分類されます。

それぞれ分類により治療法が異なるため患者様の顎関節の精密な診断が必要になります。ヴェリ歯科クリニックでは顎関節に何らかの症状がある方にはすぐに歯を削ったりせずまずは顎関節の症状緩和に努めます。

顎関節症状を伴う方には『どこで噛み合っているか?』を安定した場所で定着するためにスタビライゼーションスプリントと呼ばれるマウスピースを使います。

マウスピースを使うことで本来噛んでいる位置を再現したり、ボツリヌス菌注射による顎の筋肉の過緊張を抑制します。

顎関節症にはまた通電効果のある鍼灸治療なども有効です。

虫歯ではないのに噛むと歯が痛いのは咬合性外傷

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虫歯や歯周病ではないの歯がしみたり、噛むと痛いことがあります。虫歯だと思って歯医者に行ったのに『虫歯はありません。』と言われた方いませんでしょうか。

歯に強い負荷が加わると歯に痛みが出たり、しみたり、歯茎が痛くなることがあります。これを咬合性外傷と呼びます。咬合性外傷は虫歯や歯周病のようにレントゲン状にはっきり現れるわけでないため本当のところ鑑別診断が難しいです。そのため明らかな虫歯や歯槽膿漏がなく噛み合わせが強く受けられている兆候がある場合はその痛みは咬合性外傷によるものと考えられます。

人間の歯は地面に立てられた杭だと考えてみてください。杭は縦の力には強く倒れにくいですが斜めや横の力を受けると倒れやすくなります。歯も同じで噛むという垂直の力には強く受け止められますが斜めの力つまり『歯ぎしり、くいしばり』にはめっぽう弱く歯に多くの負担がかかります。

歯に横の力がかかることを咬頭干渉『側方干渉』といいます。

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歯の形状(尖っているか平坦か)、歯のはえている場所、犬歯の働き(犬歯ガイド)、歯医者さんで治療を受けた詰め物の形によって干渉の受ける度合いが変わります。

治療法は干渉部が極めて強くお痛みが強い場合は噛み合わせを調整して負担を軽くします。

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しかし削ったことによってかえって症状が悪化したり他の場所が痛くなる場合もあります。咬合調整をする場合は本当に調整しなければならないか精密な診断が必要になります。主に痛み止めの処方やマウスピースを作り歯の負担を軽減することが第一に行われます。

噛み合わせが強く歯が割れた?

虫歯でも歯槽膿漏でもなく歯に痛みがある方、もしかしたら強い負荷がその歯にかかっているかもしれません。歯が割れてしまい抜歯になってしまうこともあります。

歯が割れてしまった方はその割れ方、亀裂の状態により治療法が異なります。歯が割れたからといって抜歯とは限りません。割れてももしかしたら歯を残せるかもしれません。

  1. 歯の亀裂がエナメル質の範囲のみ、痛みがない場合
  2. 歯の亀裂の有無不明、歯に虫歯ではないのに痛みがある場合
  3. 歯の亀裂があり亀裂は歯の神経まで達してない、噛むと痛い場合
  4. 歯の亀裂があり亀裂が神経まで達している。ずっと痛い場合
  5. 歯の亀裂があり、歯が割れて動く。(破折線が根元付近ではない)
  6. 歯の亀裂があり、歯が割れて動く。(破折線が根元付近)

あなたの噛み合わせを分析します。

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噛み合わせの不調やひどい虫歯で悩まれている方はまず虫歯を削ってつめる。の繰り返し治療から離れて噛み合わせを踏まえた治療法を考える必要があります

もちろん他の歯が健康で一本の虫歯治療では噛み合わせにほとんど影響は与えないでしょう。しかし以前他院で虫歯治療を多く受け噛み合わせに不調がある方は一度自分の噛み合わせについて再考することも必要です。

ヴェリ歯科クリニックでは噛み合わせに不調を感じている方、ひどい虫歯の方にはすぐに削るなどを治療をせずまずは噛み合わせについて客観的な分析をさせていただいております。

あなたが噛んでいる場所はあってる?間違ってる?

『あれ?私の噛み合わせどこで噛んでいるのが正しいんだろう?』『治療してからなんだか噛みにくいな。』など噛み合わせの問題で多いのが噛んでいる位置です。銀歯から白い歯に変える審美治療をした結果、噛み合わせが悪くなりずっと噛んでいる位置が分からなくなることもあります。

噛んでいる場所があっているか、がわかるためには中心咬合位という言葉を知らなければなりません。中心咬合位は歯の正中の位置で噛むことではありません。

中心咬合位には定義が多く歯医者さんによって考えが異なりますが、共通して言えるのは顎がリラックスした状態でゆっくり口を閉じた時の噛んでいる位置、顎の緊張がない状態で歯医者さんが顎に指を添えて噛ませた位置が中心咬合位と呼びます。

その時顎の関節は関節のここの位置にあるべきと言われてます。これを顎関節の場所で中心位(図参照、間接窩の前上方)とも呼ばれてます。ややこしいですが顎関節が中心位の時に噛んでいる場所が中心咬合位といいます。

それに対しひどい虫歯であれ、噛み合わせの不調有無にかかわらず『今ぎゅっと噛んでください』で噛んでるいちを咬頭嵌合位と言います。

咬頭嵌合位と中心咬合位が同じ方は特に顎に不調は感じず正常範囲になります。

咬頭嵌合位と中心咬合位が大きくずれてる方はひどい虫歯だったり噛み合わせがずれている可能性が高くなります。

この噛んでいる場所があっているか間違っているかは実際お口の中を拝見しただけではわかりません。実際に模型を作ったりAPIシステムという器具を使い測定します。

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咬合器を使ってあなたの噛み合わせデータを抽出

_MG_3517咬合器とは実際の歯並びや噛み合わせをお口のそとにだして診査するための機械です。

咬合器には様々な種類の咬合器がありますが、噛み合わせの不調、ひどい虫歯の方には顎の関節や頭蓋骨を基準に噛み合わせを分析するための咬合器が必要になります。

当院では半調節性咬合器パナデント咬合器やkaboプロター7咬合器を使い噛み合わせの診断に役立てております。

パナデント咬合器は私の噛み合わせ診断の基礎となる南カリフォルニア大学の補綴科でも使用されており、また私が師として仰ぐジョンコイス先生もこのパナデント咬合器を使い日々の診療に役立てております。

3Dスキャナーと矯正治療用レントゲン(セファロ)で多角的に歯の位置を計測

巣鴨ヴェリ歯科クリニックでは矯正治療をおこなう患者様以外の方でも口腔内スキャナーを使い歯並び、噛み合わせのデータを作り横顔のレントゲンを撮影します。

矯正用レントゲンを取る理由として前歯の角度、顎の骨格的な問題、噛み合わせの平面、噛み合わせの高さなどが参考になります。口腔内スキャナーではあなたの噛み合わせを多角的な視野で確認できます。また噛んでいる場所やそれにかかる力も参考になります。

 

現在の噛み合わせと理想的な噛み合わせを比較してください。(診断用ワックスアップ)

Dental technician working with articulator in dental lab実際に噛み合わせ治療を行う前に治療ゴールを複数提案いたします。

診断には治療が必要な歯が実際どれ位低いのかどれくらい高いのかを判断する必要があります。歯科用ワックスを使って治療する歯に仮想の歯を作ります。これをワックスアップと言います。理想的な噛み合わせの角度。平面と照らし合わせ、理想的なゴール、目標設定を咬合器上に可視化させます。

ヴェリ歯科クリニックではこの治療ゴールが決まればそれに沿って治療を行うことになります。治療のお見積もりや期間など、その時点でわかります。

ヴェリ歯科では噛み合わせの治療に基準があります。

私の噛み合わせはどこが悪いのか、噛み合わせ治療といってただ差し歯を差し替えるだけなのでは?と思う方もいますが巣鴨ヴェリ歯科クリニックの噛み合わせ治療にはある基準を設けており、その基準をクリアすることで噛み合わせが回復すると判断しております。

話は遡ること1980年代初頭、世界では1960年代から行われていた噛み合わせ理論闘争(世界のあらゆる歯医者さんが噛み合わせの基準はこうだあーだと議論していました。)に一つの終止符が打たれます。

アメリカのrobert L lee先生はバイオエステティックデンティストリーと呼ばれる噛み合わせの6つの基準を発表しました。当院でもこの基準をもとに噛み合わせ治療を行なっております。

  1. centric condylar position with disk in place
  2. cuspid guidance
  3. anterior guidance
  4. centric stops for all centric cusp
  5. class1 buccal segment relationship
  6. over bite over jet 4mm ,2mm

by robert L lee

1. 顎をリラックスした状態で噛んだ時、顎関節が安定した位置にあること

centric condylar position with disk in place

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上の図は顎関節が正しい状態で噛んでいる右図と顎関節が異常な状態で噛んでいる状態の左図です。左図は顎関節が後方に位置してます。この星印には血管や耳につながる神経なども密集しているためこの星印を顎関節が圧迫してしまうと症状が悪化し顎関節症になる恐れがあります。

ヴェリ歯科クリニックでは噛み合わせ治療をおこなうにあたり、治療した状態で噛み合わせた時に顎関節の位置が安定した位置にあることを前提に治療に努めます。

また顎関節の間に関節円板という軟骨が間にあることが噛み合わせの安定に影響しますがこの関節円板の所在などもMRI,CTなどを駆使し診断しております。

残念ながら顎関節が変形してしまったり、関節円板が潰れたり、関節窩から逸脱してしまった方。は顎の筋肉の緊張が取れた状態で噛み合う位置で噛み合わせを作ると安定します。

2. 横に歯ぎしりした時犬歯同士がぶつかり奥歯が離れること(犬歯ガイド)

cuspid guidance

歯を噛んだ状態で左右に下顎を動かしてください。

犬歯が先にぶつかり奥歯が離れることを犬歯ガイドと言いこの犬歯の働きにより奥歯が守られます。奥歯は横や斜めの力を受けると咬合性外傷になり、歯周病や虫歯、歯牙破折になってしまう恐れがあります。横の力を主に受ける噛み方とはいわゆる歯ぎしりのことです。歯ぎしりをした時に、奥歯が擦れ合う前に上下の犬歯同士がぶつかり奥歯が噛み合わなくさせることは噛み合わせ治療にとってとても大事なことです。

しかし犬歯に大きな差し歯をしたりプラスチックを詰めて長くして無理やり犬歯を当てさせるというわけでもなく治療には顎関節の運動範囲を考慮して作らなければいけない難しさもあります。

3. 前に歯ぎしりした時前歯同士がぶつかり奥歯が離れること(アンテリアガイド)

anterior guidance

犬歯ガイドが横に歯ぎしりをすることで奥歯を守る機構だとしたらアンテリアガイドは前に歯ぎしりをした時に奥歯を離れさせる機構です。

前に歯ぎしりをして上下の前歯がぶつかり奥歯が離れることをアンテリアガイドと言います。

噛み合わせ治療で理想的な噛み合わせは、前歯は噛んだ時に薄い紙がずずずっと抵抗を持って抜けるくらい噛み合わせの強さは強すぎず、しかし前歯で歯ぎしりした時に適度な強さで擦れ合うことが大事です。

アンテリアガイドが強すぎると作った前歯は割れたり何度か外れる可能性があり、アンテリアガイドがないと奥歯の負担が増します。常に適度な強さを当てなければなりません。

4. 顎をリラックスした状態で噛んだ時なるべく全ての歯で噛んでいること

centric stops for all centric cusp

噛み合わせの安定のなかではその主軸になる項目です。ゆっくり口を閉じた時に上の歯14本、下の歯14本(親知らず除く)が全ての歯で同じように接触すること。またその接触場所がなるべく歯の中心部付近であり、接触部の多い方が安定します。

ゆっくり噛み込んだ時に一箇所の歯同士がぶつかりその後全ての歯が噛み合う場合は良くありません。この最初にぶつかった歯のことを早期接触と言い、早期接触した歯は噛んだ時、痛みや違和感がでることがあります。強い負荷がその歯にかかることで虫歯や歯の欠けが生じる場合もあります。また早期接触を避けるよう上下の歯同士が普段とは違う場所(早期接触を回避した場所)で噛み合うことがあり脳のマジック(エングラム)によってその噛み方が普通だと勘違いする場合もあります。

5. 歯と歯の間に歯が噛み込むようにすること(1歯対2歯咬合)

class1 buccal segment relationship

歯が噛み込む場所は歯と歯の間に歯が噛み込むことが安定を生むと言われます。これを2歯対1歯咬合と言います。歯並びが悪い方、差し歯、詰め物が悪い方には歯と歯の間に歯が噛ませられず歯と歯で噛み込む場合もあります。これを1歯対1歯咬合と呼び、前者に比べ食べる能力はおとり、噛み合わせの安定がとりずらくなります。主に差し歯の差し替え治療だけでは改善できず矯正治療を行うことで改善します。

6. 前歯の噛む位置が深すぎず浅すぎず(オーバージェット、オーバーバイト)

over bite over jet 4mm ,2mm

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上下の前歯の噛み合わせ、横から見た位置関係でオーバーバイト2mm、オーバージェット4mm(下図参照)が噛み合わせを安定させます。前歯の噛みこむ位置が浅いと顎位は左右に逃げやすく噛み合わせが安定しません。

噛み込む位置が深すぎると前歯に強い負荷が加わり前歯にストレスが加わります。また顎の運動が制御され顎関節に悪影響が出ます。

こちらの指標は欧米人を対象にした数字の故、私たちアジア人を基準にするとこの数値よりやや少なめでも構いません。

全ての項目をクリアすることは難しいですがこの項目の達成が多ければ多いほど噛み合わせの安定につながります。

ヴェリ歯科の噛み合わせ治療とはまず噛み合わせの精密分析を行い噛み合わせ治療の基準をクリアするようワックスアップで可視化させ、治療プランをいくつかご提案いたします。ワックスアップに準じた仮歯や矯正治療を行い、安定が取れた段階で最終の差し歯に変更いたします。

噛み合わせが崩れないようフォローアップ、噛み合わせ管理を行い長期維持に努めております。

実際の噛み合わせ治療編

ケース1ひどい虫歯からインプラント治療なしでなるべく抜かずに治療

coming soon…..

ケース2奥歯が噛んでいない方の治療

coming soon…..

ケース3生まれつき永久歯がない方の治療

coming soon….