ヴェリ歯科クリニック
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インプラント周囲炎とは

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こんにちは巣鴨ヴェリ歯科クリニック院長の田島です。

先日豊島区歯科医師会の学術セミナーで明海大学教授 申先生のインプラント治療における周囲炎のアプローチについて参加してきました。

歯が失われた人に第3の歯をつくるインプラント治療。しかしインプラントは万能ではありません。

歯周病のようにインプラントの周りの歯茎が炎症をおこし骨がなくなってしまうこともあります。これをインプラント周囲炎と呼びます。

インプラント周囲炎が起こらないようにするためにはしっかりした歯磨きの仕方、そして歯科医院での定期メンテナンスが予後を決めます。

インプラントをしたからといって安心してはいけません。必ず4ヶ月から半年に一度歯科医院での定期メンテナンスをおすすめします。

申先生は私が愛読する審美領域の歯周治療の著者であり尊敬する先生の1人でもあります。

申先生からご教授されたこと、当院でも日々患者様の治療に活かしたく思います。

【記事監修】
ヴェリ歯科クリニック 院長 田島 圭

2004年に東京歯科大学歯学部を卒業し都内の歯科クリニックの勤務を経て2017年1月にヴェリ歯科クリニックを開設。日本顎咬合学会の噛み合わせ認定医、昭和大学歯学部矯正科所属、九州歯科大学口腔インプラント科所属。公益社団法人 豊島区歯科医師会広報、学術委員の理事を兼務しており、豊島区の地域医療に貢献している。 

主にひどい虫歯の方に矯正治療を行うことで噛み合わせや歯並びの審美的な改善を行う包括的矯正治療などを主として診療している。「患者様の声に耳を傾け、寄り添った治療法を提案すること」をモットーに、一人ひとりに最適な治療を提供している。

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