こんにちは巣鴨ヴェリ歯科クリニック院長の田島です。
本日と昨日9月5日6日は医院を休診しマウスピースで歯を矯正するインビザラインのセミナーに参加してきました。ご予約が最近とりづらい環境にしてしまい大変申し訳ありません。
当院ではワイヤー矯正とインビザライン治療の比率はだいたい半々です。
私はインビザラインを否定していませんし依存してるつもりもありません。
ワイヤー矯正にはワイヤー矯正のメリットがあり、インビザラインにはインビザラインのメリットがあると思ってるからです。
しかしアメリカの矯正患者の3分の1はインビザラインになりつつあるようです。私が口腔内スキャナーを導入したのもシンガポール、香港を始めアジアでもおおくの歯科医師がインビザラインにシフトしてる現状があるからです。
新しいものを始めるためにはイノベーターと呼ばれる革新者、アーリーアダプターと呼ばれるインフルエンサー、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ、ラガードの順で流行るようです。
今インビザラインは新しい矯正の変革期にきています。
時代のニーズに答えつつも根拠のある治療を忘れずに日々精進していきたいと思います。