こんにちは巣鴨ヴェリ歯科クリニック院長の田島です。
本日日曜日は歯の神経治療のセミナーに参加しました。
日頃お世話になっているスタディクラブの根管治療専門医のセミナーでした。
根管治療とは虫歯が大きくて歯の中心にある神経、これを歯髄とよびますが神経の通路をお掃除して綺麗にする作業のことをいいます。
歯の神経を取ったことがある方はこう感じた方はいませんか?
「いったいいつまで治療するんだろう?はやくおわってほしいなー」
「神経の治療をしてから歯が鈍痛で痛いなー硬いものを噛むと響いて痛い」
などなど神経治療でおこるトラブルはおおいとおもいます。
全てはそのせいではないとおもいますが日本の神経治療のレベルはおくれているのです。途上国並みです。再発率およそ50%です。理由として
マイクロスコープと呼ばれる顕微鏡普及率10%未満。
MTAセメント、バイオセラミックセメントの未認可。
根管治療の専門医の未認知度がたかい。などなど
当院でも難しい神経の治療は提携してる専門医をお勧めしておりますが、まずはその認知度を上げてもらうため来月最新のマイクロスコープを導入予定です。
一本の歯を大事に治療するための選択肢を増やします。
歯の神経治療でお悩みの方は是非ご相談くださいませ。